スキゾログ

「差別的な社会と決別する」をミッションに、当事者が統合失調症について情報発信していきます

【ゆるぼ】統合失調症サイト『スキゾログ』に寄稿できるマンガ家さん

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2018年1月に、ライター日記を綴った『名もなきライターのブログ』から、持病の統合失調症体験記を切り出してスタートした『スキゾログ』。はてなProにも入って独自ドメイン化もして、読みやすくなるよう課金してみて、ちょっとだけ広告もぺたりんちょさせてもらって、収益化を試みています。

 

でも全然ダメ。持病関係のSEOは本当に全滅です。はてなPro代すら回収できない。今日はその運営報告と、寄稿の募集です。

 

 

 

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『統合失調症』の検索数は多いのだが…

 

統合失調症というワードは非常に検索数が多いんです。当事者の方も検索するでしょうし、ご家族も情報を得ようと調べますよね。そして無関係の人たちも、興味を持って調べること、あるようです。我ながら珍妙な病気ですから、好奇の目で見られるのはしょうがないのです。

 

そんなこんなで、1年前に船出をした『スキゾログ』は、検索から全然読まれてないのですけど、PVは1日150ぐらいです。なにか投稿してSNSでシェアしたときに、ぽーんと500-600に跳ね上がる程度です。

 

それでも、SNSからそこまで読まれるのは(我ながら)大したものだとは思うのですけど、なんか全然思ったようにいかないのですよね。

 

Googleアプデを食らった

 

私なりに体験記としてちゃんとした情報を当事者目線で出していこうと思ったものの、Googleの医療アップデートがあり、なかなかうまくいかないなと…。私思うんですけど、いまGoogleは、個人が出してる医療情報も体験記も、まとめて圏外にふっとばしてるじゃないですか。

 

それって、「体験記を知りたい」というニーズに合致してないと思うんですよね。統合失調症を調べるとき、誰しもが「作用機序が…」とか「シナプスが…」みたいな話ばっかり読みたいわけじゃなく、もっとこう、コラム的な、さくっと読めるブログ記事を求めている人もいるんじゃないかしら。

 

たしかに、コラムは医療情報とは異なり、厳密にみると医学的に間違ってる部分があるのかもしれませんし、私もあまり精神科医を信じていませんから、アプデを食らうのはわかるのですけど、体験記まで圏外に飛ばされたら、運営が大変だなあ。

 

今後の予想

 

ただ、読まれようと読まれまいと、自分の持病に動きがあったらコンテンツを更新するつもりでいるので、まあいいんですけど。はてなの読者さんも増えてきましたしね。そして、今後またアップデートがあって「体験記を読みたい」と思う人向けのコンテンツがまた評価されるのではと思っています。

 

つまり、体験記があがるようになると思っているのです。もう振り回されるのには疲れましたね。1日150pvがずーっと続いてて、全然伸びないなと。私の予想では、年末には1日1000pvは行きますようにと思っていたんですけどうまくいきませんね。

 

収益は?

 

スキゾログ単体の収益、11月は440円です。ちょっと前まで2名のスポンサーがついてくれていたのですけど、もう契約が終わったので、また3桁に戻りました。うむむ。はてなプロ代すら回収できていない私です。つまり、赤字垂れ流しブログ。

 

寄稿をお願いしたい

 

赤字垂れ流しでもいいので、マンガとか寄稿してもらいたいんですけど、統合失調症がテーマのブログだけあって、描いてくれる人おるんかな!?という感じです。おひとり、同じ病気でマンガがお上手な方がいたんですけど、「もしよろしければ、ご寄稿いただけないでしょうか?><」と聞いただけでツイッターに鍵かけられちゃいました。ううう。

 

どなたか、統合失調症ブログでも良ければ、何か自身や家族の体験談や、広義のメンタルヘルスについてでもいいので、マンガ描いてくれないですかね。お小遣いをやりくりして5万ぐらいまでなら払えるので。

 

【募集】

・テーマ『統合失調症』『メンタルヘルス』に関連したものなら何でも

・予算 ~5万円

・できれば明るめのテイスト

・締切 なし

 

こんな感じで、どなたかご寄稿いただけないかと思うのですけど、これをお読みになった方で、こんなイラストレーターさんいるよーってご存知の方おられましたら、ぜひ教えてくださいませ<(_ _)>

 

 

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お金があると心の病は治る?

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私は5年前、派遣の事務員で、雇用が不安定かつ低収入でした。

貧困が私の精神を引き裂いてしまいました。

 

精神の病って貧困と密接に関係してると私は思ってるんですね。貧困から病に陥ることもあれば、病ゆえに貧困になることもあります。

 

じゃあ、お金があれば心の病はなおるのでしょうか。今日のスキゾログはこのテーマを考察してみたいと思います。

 

 

 

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お金があれば確かに不安は解消される

 

私はそこそこの収入を得て、少なくとも貧困状態ではなくなりました。

 

  • 金銭的な欠乏
  • 所属先のない不安
  • 未来への恐怖

 

といったものが解消されたのです。

 

もちろん受託商売ですから、いつ仕事がなくなるかという心配はつねにありました。Webライターをはじめてもう5年。実際に仕事が途切れたことはなく、案件と案件のスポットで半日程度、仕事のない日があるぐらいです。そんな日も、寝てれば次の仕事がやってきます。

 

よって、不安はなくなりました。イタリアの車マセラティを買うべく日々がんばっていて、貯金がなくなっても問題ありません。むしろ同世代の女性にあわせて家を買おうとしていたかつての私のメンタリティのほうが問題だったのです。

 

友達がいなくなる

 

貧困状態から脱出できたものの、今度は友達がいなくなります。かつて、私は無職だった頃、とてもたくさんの友達がいました。みんな元引きこもりや元ニートで、職をみつけたり見つけなかったり。でも少なくとも、金やステータスとは関係のない友情がそこにはあったのです。

 

と、私は思っていましたが、私の収入があがっていき、なにげない時計や指輪が高級品にかわり、いくレストランのステータスがあがり、としているうちに、かつてのお友達とは距離ができてしまいました。1円ライターだった頃、Facebookに「今日の売上8,000円!」とかはしゃいで書いていましたから、みんな去っていきましたね。悲しいことです。

 

新しい友達ができる

 

ただ、生活のレベルがあがると、新しい友達ができるのは事実です。ツイッターのフレンドの中にも、実は「ポルシェの911に乗ってます」と写真をみせてくれたり、「僕もロレックスが好きで結構もってるんですよ!」って教えてくれたり。

 

ツイッターを開けば、インフルエンサーやビジネスパーソンとの距離が近くなり、彼ら彼女らは非常に興味深い投稿を繰り返して、思考のタネを与えてくれます。ツイッターでどうしてそんなにフレンドができるかというと、おそらく「あなたがフォロー中の○○さんがフォローしています」という表示がでるので、関係性が近いと判断してフォローされるのかもしれません。予測ですけど。

 

みなさんにいつか会いに行きたいですね。マセラティにのってイキリ倒したいです。

 

お金で病はなおるのか?

 

じゃあ、お金があったら精神病は治るのでしょうか?明らかに貧困を起因としてのものだったら、毎日毎日、身を粉にして働いて生活のゆとりを得たら、なおるかもしれません。そして、あまり知識がないのにいってはいけないのですけど、うつ病だったらどうにかなりそうな気がします(治るとはいいきれない)

 

ただ、私はうつではなく。史上最悪の精神病、統合失調症です。しかも重度。

私が病気になったとき、生活状況はほんとうに最悪でした。高齢の事務員女性で雇用は不安定。収入は15万円。サポートしてくれる親はそろそろ実家に帰ってこいとうるさい、借金はある、生活保護は家賃が基準額を4,000円オーバーしており受けられない。。。

 

そんな状況に追い詰められて、統合失調症を発症したと私は思ってるんです。ただ、この病気、そんなに簡単なものではなく、誰でも1/100の確率で発症するっていわれてるんです。つまり、私の貧困と、私の病気は、因果関係がないかもしれないんですよね。

 

お金で孤独は解消されるけど病気はなおらない

 

今年からこのスキゾログを含めたブログからの収益があり、お小遣いとして余裕ができたので、オンラインサロンに入っています。サロンはもともとアイコンを知っていた程度の近さの人たちとの距離を縮めてくれ、仲良しになることができます。そのうち病がなおればオフ会とかに参加できたら良いなって・

 

ただ、治らないのですよね。この統合失調症という病気。

いまだに、昼夜関係なく、インターホンがなる幻聴が聞こえるんですよ…でても誰もいないってことがよくあります。あとごみ捨てやスーパーへの買い物で外に出る際、たまに、幻覚が見えることも。はあ。

 

正直、幻覚と幻聴には苦しんでいます。思考力は薬を飲んでいるかぎり、大丈夫だと思うんで、見た目上は普通なんですけど、私の中ではいろいろあるんです。

 

まとめ

 

統合失調症はお金では治らないですよさっぱり。

今日もある有名な方に「お名前はかねがね。うかがっております」といわれたんですが、そもそも私の名前が知れ渡るってことは、私が病に苦しんでいることも拡散していくわけで、はあつらいなあって感じです。

 

統合失調症はお金では治らないっていう話でした。この病気にならないよう、気をつけてくださいね。ただ、気をつけようがないんですよいきなり発症するから。それでも、言動がおかしい人を見たら、そーっと寄り添ってあげてください。

 

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www.schizo.tokyo

 

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閉鎖病棟って何してるの?統合失調症で入院したときのブログ

閉鎖病棟

 

閉鎖病棟の中がみたいですか?関心ありますよね。ちょっと怖いですけど。電子機器は持ち込み禁止だし、友達をつくるのもNG。さらには、トラブルが多くて、変な声も聞こえる‥

今日は閉鎖病棟で何が行われているか、そして、私自身が、2012年に統合失調症を発症し、入院したときの記録を書きたいと思います。

 

 

 

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いってしまえば究極のミニマリズムだぞ

 

いま、ミニマリストって流行ってるじゃないですか。若い人を中心に。モノを捨ててスッキリと暮らし、そして日常の選択を少なくすることで、人生のやるべきことに集中する思想。それって私もすごく素敵だなと思っていて…

 

そんなミニマリズムなんですけど、閉鎖病棟は究極のミニマリズムですよ。荷物なにもないですもん。あるのは

 

拘束具のついたベッド

トイレ

トイレットペーパー

水飲みようのコップ

パジャマ

 

 

だけです。水飲み用のコップだけもって、半裸で暮らしていた古代ギリシャのディオゲネスみたいですね。ディオゲネスは最後にコップを叩き割ったそうですから、閉鎖病棟の負けですね。ディオゲネスには負けますけれども、とにかくトイレットペーパーとコップだけがある閉鎖病棟に入れられるわけです。

 

トイレはあるけど、タオルはありません。それで自殺しちゃう人がいるからじゃないですかね。そればかりか、職員に襲いかかったら危険じゃないですか。だからおトイレのあとはトイレットペーパーとか、自分のパジャマで手をふきます。

 

変な声が聞こえてくる

 

ミニマリストになれる空間。それが閉鎖病棟。さらに3食ご飯も運ばれてきて、掃除もしてくれる。それだけなら良いんですよ閉鎖病棟。快適です。しかし、怖いのがですね、変な声が聞こえてくるんです。怖いでしょ?

 

変な声は2種類あって

 

1.自分自身の幻聴から聞こえる声

2.近くの部屋の人がわめいている声

 

 

が聞こえるんです。これがまじホラー。

私は、2度入院してるんですね。初診のときは、いきなり統合失調症になったもので、ほんとうに苦しく、幻聴から声が聞こえてきて閉鎖病棟でも辛かったです。

 

でも、幻聴は薬を飲んだらある程度おさまるんですね。だから2回めの入院のときは、自分の病気による声は聞こえてこなくて、そのかわり、2の、他の部屋の病気である方々の声がリアルに聞こえてくるんです。これが怖いんですよ。

 

わけわかんないことを言ってる人もいますし、しくしく泣いてる人もいます。考えてみてください、精神病院に入って、壁越しに人の泣き声聞こえてきたら、マジで怖いですよ。ほんまそれだけでですね、はよ退院させてくれっていう気になるんです。あんなこと怖くて居座れないですよ。

 

どんな治療が行われる?デンパチはあるの?

 

昔は精神病院ではデンパチという良くない治療法が行われていたんですよ。電気をばちーっとあてて、脳をショックで正常化させるっていう無茶苦茶な治療。精神病院はほんとうに最近まで人権無視の世界でしたから、こんなデンパチが行われていたんですね。

 

ただ、いまはデンパチしたって人いません。昔から統合失調症の高齢の方で、はるか昔にデンパチを経験した人が、たまにいるぐらい。

 

では何をやっているかというと、投薬治療です。薬飲んで、医者や看護師さんと話するだけ。ただし、暴れる人、攻撃する人、自殺しそうな人は、ベッドに拘束されます。私はおとなしい性格なので拘束されたことはないのですけど、経験者によるとトイレは垂れ流し、呼んでも来てくれない、ご飯と薬を口からいれられて、天井みながらうめきつづけるだけという人権無視の所業だそうです。

 

こういうの、確かにひどいですけど、自殺したり人を殺めたりするリスクがありますから、仕方ない側面もあるというか、他に手段がないのかもしれないですね。死にたい死にたいといっていると、精神病院に入ったときに、ベッド拘束されちゃいますので、メンヘラもほどほどにしましょう。

 

閉鎖病棟の中はトラブルだらけ

 

そして、上記はすべて個室の話です。そこから、症状が改善してくると、大部屋に写されるわけです。個室は何かとコストがかかりますし、いまは入院したがる人も多いので、大部屋でベルトコンベア式にケアされます。

 

その閉鎖病棟の大部屋は、人間関係のトラブルだらけです。

 

テレビの時間に、みんな見てるのに番組を変える人

大声で歌う人

相部屋なのにラジオを大音量でかける人

トイレのドア前回で用を足す人

運動不足解消に、独り言をいいながら廊下をぐるぐる回っている人

生活保護の不正受給を自慢する人

夜の公園へデートに誘ってくる人

 

 

そりゃあみなさん、病気でリアル社会からはじき出された、本当の不適合者さんばかりですから、不適合者同士で集団生活させると、本当に非常識の連続でしんどくなります。私もその一員です。

 

迷惑な人が多く、そしてトラブルを起こすと、お注射をぷちゅーっと打たれます。鎮静剤ですね。はあ、書いててつらくなってきました。

 

性のトラブルは起きる?

 

では、男と女が相部屋になって、性的トラブルは起きるのでしょうか。もちろん、人と人が集団生活ですから、恋愛はうまれると思います。誰かを好きになること、全然悪いことじゃないですし。

 

ただ、それとは別に、誰彼かまわず性交渉を持つ人はいます。これは実社会でも健康体の人でも、いると思いますが、精神病院でも、やっぱり性的トラブルを起こす人はいるんですね。

 

私は精神病院に入院するまで、生活保護を受けながら暇にあかせて恋愛している人たちを、いいなあと思っていたんですね。お金が振り込まれてきて、無限に時間があって・・・でも、実際の彼らの生態を間近にみると、そんな感情は消え失せました。

 

恋愛と言っても、みすぼらしいおばさんと、よだれをたらしたおじさんと、生活保護の不正受給者のおじさん。そんな三角関係、うらやましいですか?私はむしろ、汚いもの見せてくれるな、という感じでした。差別発言でしょうか?いやむしろ対等に扱っているからこそ、嫌悪感を持つわけですが。

 

『ブラックジャックによろしく』の第9巻(精神科編)にあるように、性的奔放はあるのです。ただし、あの漫画のように、美少女がやりまくっているということはありません。汚い人たちの見たくない性的トラブルばかりです。

 

ただ、美人は多いです。これはよく言われていることですけれども、精神科にははっとするぐらいの美女が非常に多いのです。不思議ですね。

 

実はみんな結構検索している

 

閉鎖病棟や統合失調症って、結構、インターネットでGoogle検索してる人多いんですよ。「統合失調症ブログ」や「閉鎖病棟 ブログ」そして「集団ストーカー」っていう単語でも、かなりの検索数があるんです。

 

悩んでいる人が多いのか、興味本位なのか、それともご家族ご友人なのか…とにかくニーズがあることは確かなのです。そして、Googleは多種多様な検索結果を表示することで、多種多様なユーザーの悩みに答えようとします。

 

そんな感じで、今日は見に来てくれた人の好奇心を満たすために、閉鎖病棟の中身についてのブログを書いてみました。楽しんでいただけましたでしょうか。私たちは同じ人間です。人権を侵害されたら苦しいし、差別にあえば心を痛めます。ぜひ、知識を持つことで、偏見をなくしていただきたく思います。

 

 

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【統合失調症体験談】”幻聴後”の社会とのつきあい方

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昨日は病院にいきました。通院日記と、幻聴の話です。

私は統合失調症という持病があります。発症したのは2013年。派遣社員として働いていた頃でした。幻聴がどのように起きるのかを主治医と話したので、幻聴の体験談をしたいと思います。

 

 

 

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統合失調症は幻聴が起きる

 

私のケースになるので一般化できないため、ご了承ください。私の場合は、とっても傷つくような幻聴と幻覚が多かったです。

 

統合失調症って、多くの場合、「組織が自分のいのちを狙ってる」という妄想が爆発することが多いんですよ。私の友達もほとんどが「組織が」「黒い服の人が」「GPSが」っていうんですね。

 

私も同様で、私の場合は、自分が勤めていた職場と、その前の職場と、プライベートとが全部、その「組織」と紐ついてしまって、何があっても、自分の命がおびやかされているのではないか、という妄想に支配されていたのです。

 

統合失調症の幻聴ってどんなもの?

 

内容はとっても傷つくものでした。たとえば、私はつらくてつらくて、部屋でクビを吊ろうとしたんですね。クローゼットにベルトをかけて、準備したんですけど、できなかったんです。

 

そして、翌朝会社にいったら、そのことが職場の人たちに筒抜けで、職場の人全員に笑われました。どっかーんって会社の人達が「死ねなかったんだって」といって大爆笑しており、余計に苦しくなりましたし、傷つきました。

 

他にも、退院したときに、手続きしに役所へいったんですけど、役所の人がカウンター越しにみんなでこっちを指さして、嘲笑してるんですね。「あいつだ!退院してきやがったぞ!まだ生きてるなあゲラゲラ」みたいな。それもつらかったですし、たたでさえ症状でつらいのに、どうしてこんな目にあわないといけないのだろうってとても悲しく思います。

 

幻聴の結果、誰かを攻撃してしまう人も

 

ここで怖いのが、人を傷つけてしまうことです。統合失調症って、自分のいのちがおびやかされていると感じてしまうんですよ。だから、殺されるぐらいなら、ということで、攻撃に転嫁してしまうという気持ち、恐ろしいですが私は理解できてしまうんです。

 

統合失調症の幻聴は、患者を追い詰めます。だから、うわーって人を殺めてしまう気持ちがわかってしまいます。とてもおっかないことですけれども。統合失調症の結果、人を殺してしまうこと、私もあるかもしれない。だから、そんなことが起きないよう、薬はしっかり飲まないと、と思っています。

 

統合失調症の幻聴が起こった”後”のつきあい方

 

そして、今月の通院では、発症したときにつらい思いをした「場所」にいくべきか、という話になりました。たとえば、ラーメン屋さん。私は症状がピークの頃、パートナーとラーメン屋さんにいって、「今日でお前の命も終わりだな」という声が、カウンターごしに聞こえて来たんですね。

 

そして、先週、そのラーメン屋さんにまた行くことになったのです。ラーメンがただ美味しいというだけで、彼が行きたがっていたので。今は薬を飲んでいるから、何も聞こえてきませんでした。ただし、すごく勇気が必要でした。

 

他にも、病気まっさかりのときに、近所のチェーン店でアルバイトの人たちがガラス窓に張り付いて、こちらをみて何か言ってるという幻聴・幻覚もありました。そこもしょっちゅう通るからつらいです。

 

治療で症状がおさまってからも、生活はしていかなければなりませんから、そうした記憶の場所に行かないといけないことがあるんです。

 

医者のアドバイスは?

 

私の主治医は本当に中途半端で、私が「役所やラーメン屋さん、過去に症状が出た場所にいくのが怖いです。どうしたらいいですか?」と聞いても、「うーん、できる限り行かないとか、行っても大丈夫だったら、それをメモするとか」と、どうでもいい答えしかくれませんでした。

 

なんか、今の主治医、あんまり優秀じゃないような気がしてきました。

 

だから、自分の力でなんとかしていくしかありません。私が考えているのが、「意味付けを行う」ということ。

つまり私は今、該当の役所やラーメン屋、そしてチェーン店が過去の幻聴と紐ついてしまっているので、そこに再び訪れて、なにもないという経験を積み重ね、そして「私はもう大丈夫。でももうあんな思いをしたくないから、薬はちゃんと飲もう」というふうに、意味付けを変え、さらには薬を飲む動機づけにしていくのです。

 

そして、自分で自分の記憶を上乗せしていって、安全な記憶で上書きしていくということ。そうやって対処するしかないのかなって思っています。

 

まとめ

 

幻聴は本当におっかないものです。でも、薬を飲んだらおさまえることがほとんどなので、安心してください。そして、つらい記憶はどんどん良い記憶で上書きしていって、つらいことを克服していくようにします。

 

薬をちゃんと飲んで、幻聴の記憶ともしっかり向き合っていく。あんまり無理は禁物なのですけど、日常から逃げるわけにいかないので、前向きに生きていきます。

 

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統合失調症の薬を減薬する・できる(かもしれない)方法

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控えめにいって元気です。

 

私はお恥ずかしながら家事ができず、これまで外食やコンビニ飯ばっかりだったんですけれど、6月に体調を崩して嘔吐しまくり、病院で精密検査を受けた結果、長年の食生活の乱れを指摘されました。

 

体調を戻すため、半信半疑で玄米食+お魚+有機野菜+お味噌汁の生活にしてみたところ、体脂肪が落ちた上に、体も元気になりつつあります。

 

精神科に定期通院し、そのことを報告したところ、将来的に薬を減らせるかもしれないと、希望がでてきたので、そのご報告です。

 

 

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めっちゃ元気

 

なんか、最近「名もさん元気ですね!」っていわれるんですけど、元気なんですよ。玄米食プラス魚生活にしたら、ぜんぜん疲れないんです。といっても、そんな凝った料理は私にはできませんから、玄米はロウカット玄米で炊くだけ、そしてお魚は白身魚を野菜の上に置いて蒸し焼きです。味噌汁も、そこそこいい味噌を買って、粉末だしと適当な具材をお椀に入れてお湯をそそぐだけ。ぱぱぱっとできちゃう。

 

そしたら、なんか無限にエネルギーがでてくるんですね。食生活を変えるまでは、結構だるかったです。夜になるとめちゃくちゃ疲れてましたし。朝、パートナー(社長)に無理に起こしてもらって、コーヒーで無理やり元気を出していた感じ。

 

でも今は、コーヒーや麦茶も吐いてしまうので、沸かして冷やした水を飲んでいます。それがまた気持ちよく飲めており、家事代行さんと一緒にピカピカにした部屋で、美味しいお水をグビグビ飲むのは最高です。夏ですしね。

 

目標は低く

 

夏といえば、いま夏真っ盛りですけれども、夏バテとも無縁です。たらや鮭を食べたりしてるせいか、エネルギーに満ちあふれています。元気いっぱい。

 

とにかく、「自炊を続けること」を目標としているので、一気にやる気が失せるような高尚な料理はしません。高い目標を立てすぎると挫折するのが定番です。目標は低く、そして簡単すぎるぐらいに分割するのが良いとされます。

 

お昼寝しちゃってご飯をつくれないときとかは、いわしやさば、さんまといった缶詰に頼りながら、なんとか続けているところです。

 

玄米を炊くこと、ポットにお水入れて沸かすこと、缶詰を買いだめすること、適当な具材でお味噌汁をつくること。そんなふうに目標を分割して、毎日ゆるっと自炊しています。

 

薬が減るかもしれない!

 

そして、今日は病院にいったのですけれども、「とても全体的にいい方向に向かっていますね。このままいけば、統合失調症の薬も減らせるかもしれませんよ。まずは自炊を続けてみて、体調がもっとよくなるかどうか、みていきましょう。あくまで今すぐではなく、将来の話ですけれど、薬が減るかもしれません」

 

といわれたのです!やったーーーー!!!

私はエビリファイという薬を飲んでいるので、それほど副作用等はないのですけれども、やっぱり薬が減る(かもしれない)のは嬉しいですね。もちろん、統合失調症ですから、薬をやめることはできないのだと思います。しかし、減らすことはできると。嬉しいな。

 

薬を減らす話がでたのはこれがはじめてです。いままで、増やす話ばかりされていました。だから、きっと本当に私は回復に向かっているのだと思います。

 

栄養士さんと栄養士さんに感謝

 

野菜は手のひらいっぱい。野菜を多め、タンパク質も多め。できれば肉より魚を。そして、肉を買うなら、脂身の少ない部分を。と教えてくれた病院の栄養士さん。

 

そして、うんちが臭くなるのは動物性蛋白質と脂質が過剰だから、そこからカイゼンしていくと良いと教えてくれた、うんち栄養士のしおりさん。

 

一緒にキッチンを中心に片付けてくれる家事代行さん。

 

感謝感謝です。私一人ではどうしようもなかっただらしない生活ですが、カイゼンされつつあります。感謝感謝。

 

これで本当に薬が減ったら、最高ですね。引き続き、自炊をがんばっていきたいと思います。以上、2018年8月の通院報告でした。

 

 

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生活保護受給者の自死(6人目)から、私たちが学ぶべきこと。あるいはプロブロガーについて。

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時間とお金にゆとりがあり、ノーストレス。脱社畜。そんなキーワードに憧れて、(プロ)ブロガーを目指す人が増えています。誰でも安定収入やベーシックインカム、ほしいですよね。

 

私はこんなブログを書いているぐらいですから精神疾患があって、まわりに生活保護受給者が大勢いるんですね。あるいは障害年金が安定して入ってくるとか。そして、みんな就労指導もなく、時間とお金にゆとりがあり、ノーストレスの人生をあゆんでいます。その結果、6人が自死しました。親友も死んでいます。そこから私たちに学べることはあるのでしょうか。今回はちょっと強引ですが読者のパイを広げるため、「ストレスとプロブロガーと生活保護」をテーマに書いていきたいと思います。

 

 

 

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ストレスのない生活は理想か?

 

仕事をしてると、ストレスってあるじゃないですか。失敗したり、お客さんからダメ出しされたり。それは仕事をやめてブログに賭けても同じです。ブログで生きようとしたら、今度はインターネットの大海で批判にさらされるハメになる。アンチとつきあわなくてはならない。

 

そしてプロブロガーさんたちの言動をみていると、ほんとうにささいなことでイライラカリカリして、とても打たれ弱いですよね。誰とはいいませんけれども、ブロックしまくったり、タイムラインで切れまくったり、ときに過失や誤解から炎上し、精神科通いになったりなど。

 

プロブロガーさんたちで幸福な人が少ないのは、ストレスから解脱した生活を続けていると、逆にストレスに弱くなるんです。守るもののない平穏な生活は、楽にみえますよね。でもそれって、とても虚しいんです。そして打たれ弱くなる

 

死んでいく人たち

 

先月、生活保護受給者の友達カップルが自死しました。驚かないのはこれで6人目だからです。精神疾患があるので就労指導がなく、ノーストレスで金銭的な不安もなく(多少の金欠はありますが)、のんびり暮らしていた。でもその結果、何が起こったでしょうか。

 

ちょっとしたことで人生の価値観がゆらぎ、批判に弱くなり、死にたくなるんです。そして、死にたくても20代ならまだ「メンヘラ」で通用しますが、30代後半に突入すると、ほんとうに自死しはじめる。

 

私だけの例で信用出来ないなら、phaさんのまわりをみてみるといいですよ。ニートのphaさんも、周りは結構死んでいくと応えているインタビューがあります。(リンクを失念して失礼)

 

大切なのはストレスコントロール

 

では、どうしたら良いのか。どうすれば幸福な人生をあゆめるのか。打たれ弱く生活が乱れているプロブロガーさんたちや、自死していくベーシックインカム・ニートの人たちから学べることはたくさんあります。

 

それは、「ストレスをコントロールする力」をみにつけることです。批判やダメ出し、そして自分自身のネガテイブな感情を前向きなパワーへと転換していくスキルそれこそが人生を前に進めてくれます。

 

そのスキルがどんなものかについては、ちょっと疲れてきたのでまたこんど書いていきたいと思います。

 

 

 

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精神疾患は恋愛できない!?どこでパートナーと出逢えば良いの?

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「持病を発症した頃は大変だったけど、落ち着いてきて、恋愛がしたいな」

「彼氏・彼女がほしいんだけど、心の病があると出会いがないんだよね」

 

そんなふうに思っていることだろうと思います。

恋愛がしたい。それは人間の自然な本能なので、恥じることはありません。私もパートナーがいますし、同じように心の病を持ったお友達にもパートナーがいるケースも多いのです。

 

ただ、冒頭にでてきた悩みのように、うつ病や躁うつ病、そして統合失調症や発達障害などがある場合、すでに会社やアルバイト先を辞めてしまい、社会から孤立していることがあると思います。

 

そんなとき、寂しさを埋めるために、また、精神疾患があっても人間らしく人を愛するために、どこでパートナーに出逢えば良いのでしょうか。今回はそのことについて書いてみたいと思います。

 

 

ネットで出会うのって、どうなんだろう

 

いま、毎日が寂しくて、インターネットに張り付いていないでしょうか。そこで、SNSで異性同性問わず、お友達ができることがあると思います。特にSNSを楽しむコツは、友達を作ること。でも、そこから恋愛に発展するのって、結構、警戒してください。

 

SNSはある程度、人柄があらわれます。隠しきれない性格を行間から読み解くこと、心の病があるあなたは得意なのではないでしょうか。そこで、いい人だなあと思って、直接あってみようかと考えることもあると思います。

 

今の時代、インターネットで出会って、仲良くなるということは普通のことです。たとえば下の記事にあるように、恋活・婚活サービスなども増えてきています。

 

【参考】

【2018年最新】Facebookなしで利用できるおすすめ恋活・婚活アプリ - 恋活の始め方

 

しかし、必ず多人数で会うようにしてください。1対1では、いくらでも嘘がつけてしまいます。

 

たとえば、私の友達の体験談では、チャットルームで仲良くなって1対1であい、交際に発展し4年が経過し、妊娠したとたん、借金を打ち明けられたので産めなくなった、という女の子がいました。相手の離婚歴も借金も、周りの同級生は知っていたようなのですが、インターネット上のお友達たちはみんなしりませんでした。

 

いい人を演じ、実際にいい人だったのでしょう。しかし、いくらでもネガティブな情報を隠して都合よく自分を演出することができてしまうのです。

 

また、別の女友達は、素敵な旅ブログを書いている人の文章に惚れ込み、猛アピールして交際に発展したものの、実際にあったときの性格と、ブログ上の人物像があまりにかけ離れており、交際している5年間、それが悩みだったそうです。そして5年経って別れてしまいました。

 

私が思うに、ブログ上の人格と実際の人格が異なるのは、単なるインターネット依存症です。ネット上の人格が素敵に見えたからといっても、若い女性が5年を費やすのはあんまりです。

 

社会にうまく適応できない人の場合、ついつい出会った人を信じてしまいがちです。しかし、警戒は怠らないでください。ネットに張り付いている時間が長い人ほど、人格が乖離してる可能性があります。

 

地域の障害者支援センターがおすすめ!

 

そんななか、私が個人的におすすめしたいのが、地域の障害支援センターでの出会いです。ひと昔前までは、精神障害のある人は隔離され、世間とは切り離されたところで集団生活していました。

 

しかし、いまは厚生労働省の方針で、「障害者も地域で暮らす」ことが推進されているのです。そのため、役所から補助金が出て、地域活動支援センターなどがあちこちで運営されています。

 

そこに、自分と似たような境遇の人が集まっているのです。重度の人は恋愛どころじゃないでしょうが、軽度の人もいて、障害者枠で働いていたり、そのセンターのスタッフだったりします。そこで、気の合う人と出逢えばいいのではないでしょうか。

 

「精神障害のある人はいや」・・・?

 

それは偏見ですし、差別です。実際、カップルは多く誕生していますし、男と女(に限りませんが)が集まれば、色恋沙汰は生まれます。パートナーができること、とっても素敵なことですよ。ぜひぜひ、地域活動支援センターを役所で紹介してもらってください。病院の掲示板などにも案内が貼ってあることだろうと思います。

 

じっくり、人間関係を進めていきましょう。うつ病や躁うつ病、統合失調症や発達障害があっても、人を愛することは大切なことです。きっと、病も少し改善しますよ。支え合って、生きていきましょう。応援しています。