スキゾログ

「差別的な社会と決別する」をミッションに、当事者が統合失調症について情報発信していきます

統合失調症になったときの体験談「知らない人が家の鍵を持っている」

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私はライターという仕事をしていて、いつもは人のニーズがある文章を書いていますが、自分のことを書きたくなったのでミニサイトを更新します。

 

 

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黒い服の人が追いかけてくる

 

自分の体験や、病気仲間の体験から考察するに、統合失調症になると、黒い服の人が自分の命を狙っているという妄想に襲われます。ようするにスーツ姿の人がすべて、「組織」の人間に見えるということですね。

 

その時のことはここに書きました。

 

 

tougou.hatenablog.com

 

なぜかわかりませんが、みんな、「黒い服の人が自分を追いかけてくる」といった妄想にかられてしまうようです。統合失調症古代ギリシアの時代からある病気ですが、スーツが発明される前はどのような症状だったのでしょうか?今度医者に聞いてみようと思います。

 

ありえないところから自分を批判する声が聞こえる

 

他にも、主に壁の向こうから声が聞こえるといった症状が起こります。私の場合は、お風呂の換気扇から聞こえてきました。その時のことはこの日記で。

 

 

tougou.hatenablog.com

 

これも怖いですね。あと窓の外からも聞こえてきました。統合失調症を発症すると、「命を狙われている」という妄想に襲われるので、それらに近い関連した声が聞こえてきます。非常に怖かったです。今も、窓を開けっ放しにするのは少し抵抗があります。

 

家のなかに人が入った気配がある

 

そしてこれが今回の記事のテーマです。家のなかに、人が入った気配があったんです。私の場合は、マンションに一人暮らしだったのですが、まず、ハムスターのケージが開けられていて、ハムスターが脱走していました。絶対に開けるはずはない、誰か家に入ったのだと。

 

そして、マッチがかってにすられていました。これも、「ころすぞ」という合図だと当時の私には感じました。そして、風呂場のガスの電源が切れていて、冷たい思いをしたことも。さらには季節は秋なのにエアコンが全開になっているなど。

 

さまざまなことがありました。当時から同じパートナーと交際していますが、彼はそんな悪戯をする人ではありません。そして合鍵はふたつとも彼が持っていたので、彼が「組織」に合鍵を渡したんじゃないかという妄想に襲われて、とても苦しかったです。

 

笑い声が聞こえていた。翌朝会社に行っても、また誰かが見張っている。とてもつらい日々が続いて、ついに、聞こえてくる「ころすぞ!」の声が本当に大きくなり、道を歩くことができなくなり、私は入院になりました。

 

はあ、思い返すだけでつらく、本当に苦しい病気です。なんでこんな病気があるんでしょうか。いま統合失調症のあなたへ。絶対に薬は捨てないでください。本当に死んでしまいます。病気に負けないようにしましょう。

 

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