昨日は病院の日でした。通院記録を残しておきたいと思います。
私の個人的な闘病記なので、参考にならないと思いますが、メンタルヘルスというものは誰にとっても無関係ではないので、メモすることで何か役に立つかもしれません。
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気のせいといわれた!
私、謎のピンポンがなる現象に悩んでいるんです。寝てるときとかにピンポン、朝も寝てるときにピンポン、昼間もピンポンとチャイムが鳴るんです。出てみると誰もいないのです。足音がしないので、誰も来ている気配がない。
どういうことでしょうか。なんだろうこれ?と思って医者に相談したのですが、
「うーん、気のせいじゃないの?」
とのこと。ええっ!?気のせい?明確にピンポンが鳴ってるんですけど…。
こればっかりは、家の人も「寝ぼけてたんじゃないの?」って言うんですよね。他の異変は今のところないですね。あまり外に出ていないので、私は家が最後の砦。家のなかでそういう事象が起こるのはとても困るのですが。
しかし医者にしてみたら、「気のせい」としか言いようがないですよね。でもね、確かにピンポンって音が鳴ってるんです。うーん。それでも医者に、
「それで怖いとか、何か恐怖心が出てきたら、薬を増やしても良いかもしれませんね」
とも言われました。
4月なので新しい医者にチェンジ
私は公立の病院に通っているので、医者が転勤でいなくなるんですね。前の医者が転勤でいなくなったので、新しい医者にチェンジです。次の医者も普通の人。熱心に話を聞いてるけれど、私の病気はどうせ一生治らないので、あんまり気にしてもしょうがないですね。
これまで、何度医者が変わったでしょうか。最初の入院時、私は頭の中がひどい幻覚に支配されていたので、前の先生のときに
「おいっ、こいつ医者に色目使ってるぜ!」
みたいな声が閉鎖病棟の窓から聞こえてきてとっても辛かったです。自分を攻め立てる声。なんでこんな病気があるんでしょうね。
病院には変わった人がいる
メンタル病院に通っているので、変わった人はいます。あまりジロジロ見ないのがマナーかと思いますが、今日は待っていると「てめぇ!ぶち殺すぞ!」という怒鳴り声が。
何事かと思って見てみると、50歳ぐらいの人がブチ切れていたのですが、相手はなんとその人の母親。
50歳ぐらいで精神科に80歳近いおかーちゃんと一緒に来て、そのおかーちゃんにブチ切れるなんて恥ずかしいも良いところですよ…。おかーちゃんに謝りなさい。まったく色んな人がいますね。あんまり関わり合いになりたくないところです。
薬を飲んでいたら正常に暮らせるけれど
まあピンポンが鳴るのは気のせいってことになりましたけど、あんまり外に出たくないですね。病気になって5年ぐらい経ちますけど、発症したときのことはとても記憶に残っています。
病気になったときは本当につらかったです。生活も不安定で、将来どうなるんだろうって不安で不安でいっぱいでした。それに比べたら今は仕事もあるし、症状も若干あるものの安定しているので、まだ幸せかなーという感じです。
この生活を支えてくれているすべての人達に感謝です。
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