統合失調症にならないための、めっちゃ個人的な考え

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私はこんなブログを運営しているぐらいですから、統合失調症という持病があります。どのぐらいの重さかっていうと中程度。

 

統合失調症に無関係なみなさんは、私をはじめとした患者さんが、ネットでピンピンしているのを不思議に思うことだろうと思います。もちろん、幻聴と幻覚がつねに起こり、見た目にもおかしくて、ワーワー騒いで錯乱状態っていう人もいることでしょう。でも、薬をちゃんと飲んで、日々のケアを怠らなければ、わりと社会に溶け込める病気ではあるんですよね。

 

今日は、私が考える、統合失調症にならない方法をみていこうと思います。あくまで、個人的な考えになりますので、どうかご承知おきください。

 

 

過剰な罪悪感を持たない

 

統合失調症っていうのは、割と思春期に多い病気でもあるんですね。『ブラックジャックによろしく』という漫画で統合失調症になった若い男性の話がありましたけど、あれは非常にリアルで、受験に失敗したり、就職できなかったりしたとき、自分を過剰に責めてしまう人っていますよね。

 

その罪悪感を過剰に持つと、トリガーになるっぽいです。実際、亡くなった私の親友は、常に自分に罪悪感を抱えて、なんかこう、非常にドラマチックに自分を責め立てていました。彼女の場合は、うつと診断され、薬を飲み続けたことで、「自分は麻薬を体に入れ続けている」という妄想に囚われて、精神を引き裂かれて本当に死んでしまったのです。

 

私自身も、統合失調症になった8年前、心に深い罪の意識を抱えていたんですね。あまりに心に負担がかかると、それをトリガーとして脳が耐えられなくなって妄想と幻覚が表出するんだと思います。

 

自分を責める声がマジで聞こえるんですよ。ただ、医者はそれを「罪悪感だと考えられる」って精神分析していて、私もそれはあたってると思います。

 

「I」メッセージで考える

 

私は周りに精神疾患の人が結構いるんですけど、特徴があるんですよね。それがみんな「You」メッセージで話すんです。「あの人は…」「親は…」「会社は…」といって、すべて誰かを主語とした話をされるんです。つまり、自分の心を見失った状態が長く続くと、精神疾患を引き起こしやすくなると思います。いま、他者を主役にして話していませんか。「I」メッセージで、つまり「私は…」として自分を主役にしましょう。

 

仮に「自分語りウザ」といわれても、自分の心に嘘をついちゃいけないのです。心を守るために、たくさん本を読んで、語彙を増やして、自分の心を外側に表現しましょう。

 

これは因果関係が逆ではないんですよ。精神疾患者にYouメッセージで語る人が多いんじゃなくて、Youメッセージで語ってばかりいるから、心を病むのだと思います。

 

過剰に共感しすぎない

 

何もかもバランスが大事です。過剰に他者へ共感しすぎると、引き裂かれそうになります。たとえば、これは私の個性といいますか、非常に個人的な思考のクセなんですけど、他者に過剰に憑依してしまうんですね。特に、他人のネガティブな感情に引っ張られやすいのです。

 

だから私、昔から炎上を見るのが好きという悪癖があるんですね。炎上をみて、他人のネガティブな感情がわーっと集まっているところに入っていくと、何もしなくてもこう、なんていうか、すごく引っ張られてしまうんです。

 

ただ、他人のネガティブ感情に引っ張られやすい人は、反対に自分がいじめにあったり、ちょっと嫌な集団に絡まれたりしたら、本当に引き裂かれそうになるんです。私の場合も、無職を経て再就職した会社ですごく周りからのあたりが強くて、徹底的にいじめられて1ヶ月半でやめたんですけど、そのときだいぶ精神にダメージを受けたと思います。

 

病気になったのはそれから1年後でしたけど、じわじわと水位があがっていくように、おかしくなっていきました。

 

依存心の問題

 

でも上記の話は、メンタリストDaiGoさんの動画を見ていてちょっと言い当てられました。それが「炎上に引き寄せられる人は、依存心が強くて太りやすい」という話をしていて、まさにそうだなと。病気になったときの私は、依存心がとても強かったんですね。

 

とくに金銭面。大企業を辞めたばかりの派遣社員で、給料が降ってくるのが当たり前という価値観で、安定を求めていました。個人的には、そのサラリーマン根性を捨て去ってリスクをとる勇気を持ったとき、いちばん収入が伸びましたし、また精神も健やかになったと思います。

 

まとめ

 

とっても個人的な話でお届けしました。統合失調症はなぜなるのか、誰がなるのか、わかっていません。遺伝ともいわれてるし、ストレスともいわれてるし、ある日突発的になる人もいます。本当にいきなり起こるんですけど、考えてみたら私がメンタルをこかしそうになったときには、いくつか思い当たるフシがあったなと思ったので、その話でした。

 

思い起こせば、この『スキゾログ』の更新は半年ぶりなんですね。半年間特にメンタルトラブルもなく、元気に過ごせたことをすべてに感謝します。